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杏の樹鍼灸治療院


腱鞘炎について 

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腱鞘炎〜スマホ、マウス、キーボード、手の使い過ぎが原因

腱鞘炎は、特に仕事で、マウスやキーボード、包丁やフライパンなどを長時間使い続ける人に多い、腱鞘という組織に起きる炎症です。

長期間使い続けることによって起きる面性の炎症なので、痛みは、ぎっくり腰のような突然のものではなく、初めは違和感程度から始まって徐々に痛みに変わり、放っておくと激しい痛みに変わります。

筋肉は、関節をまたいで骨と骨に付着して関節を動かしていますが、骨に付着する際は腱という組織に変わってから付着しています。ふくらはぎの筋肉が、アキレス腱に変わってかかとの骨に付いているのを見るとわかると思います。

みなさんの手の甲や、手首を見るとスジのようなものが見えると思います。このスジのようなものは、前腕(腕の肘から先の部分)の筋肉の腱で、指や手首を動かすためのものです。下の画のように、細かい動きをする手の周りには、たくさんの腱が通っています。

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たくさんの腱が通る手や手首では、腱同士が擦れ合ったりしないようにそれぞれの腱が腱鞘という鞘の中を通っています。ですが、使い過ぎたり、無理な負荷をかけると、腱と腱鞘の摩擦が多くなって炎症を起こしてしまいます。たくさん歩いた時に、かかとと靴が擦れてできる靴擦れのようなものです。


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靴擦れを治すには、かかとと靴が擦れ合わないようにしますが、腱鞘炎の場合も同じで、腱と腱鞘が擦れ合わないようにすることが一番です。

摩擦は、手を使うと起きますから手を使わないのが一番良いのですが、手を全く使わないで生活することはできませんので、手になるべく負担がかかり過ぎないようにして、長時間使わなければならない時は途中で休憩を入れるようにしてください。

使った後は、ストレッチやマッサージなどで血流を良くして、筋肉が硬くならないようにするなどケアも忘れないようにしましょう。

腱鞘炎の鍼灸治療

腱鞘炎は、慢性の炎症です。急性炎症は、ギックリ腰のように突然の動きで起きる炎症で、ケガに例えるとぶつかって出来たタンコブのようなものです。

タンコブは、2〜3日で引っ込みますが、慢性炎症は上でもいっているように靴擦れのようのなもので、ダメージの積み重ねなので治るのに少し時間がかかります。

完治させるには時間がかかりますが、動かさなくても痛む、痛くて夜眠れないなどの強い痛みは、1回の施術でも軽減することができますので、お悩みの方はご相談ください。

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